☆コンピューター診断機の必要性☆
・故障箇所をピンポイントで特定可能!!
・部品交換後は診断機でリセットが必要!!
・最新の車両は診断機が必要不可欠!!
・オイル交換、バッテリ交換でも最新の車両はコンピューターのリセットが必要!!
・各電子部品をコンピューターで作動チェックすることにより故障の判断も可能!!
☆コンピューター診断について☆
現代の車両は、各部品を制御するために搭載されたコンピューターによって動作しています。エンジンチェックランプが点灯することで、車両の故障が知らされます。
一部の故障箇所は診断機を使用せずに特定できる場合もありますが、特定が難しい場合もあります。診断機を使用せずに特定できる場合でも、時間がかかることがあります。
故障の症状から経験に基づいて故障箇所を判断し、部品交換が行われることもあります。しかし、それが本当の原因ではなく、余計な部品が交換されることもあります(例えば、バッテリーの不良やスロットルの汚れなどで直せる場合)。このような作業時間と余計な部品の交換により、修理にかかる費用も増えることがよくあります。
しかし、当店のような最新のコンピューター診断機を使えば、迅速かつ正確に故障した部品を特定できます。ただし、コンピューターだけがあれば良いというわけではありません。診断機の他にも、各カーメーカーが発行している修理マニュアルや部品交換マニュアルなどの知識と経験が必要です。これらの情報を活用することで、完璧かつ正確な修理が可能となります。また、お客様のライフスタイルに合わせて、中古部品を使用した修理や一時的な応急処置なども相談しながら行います。
部品を交換した後には、交換前にコンピューターが検知したエラーをリセットする必要もあります。エラーを放置しておくと、同じ部品が再び故障する可能性があります。
また、近年のハイブリッド車などのエコカーには、診断機がなければ修理が不可能な部品が多く装備されています。
当店では、常に最新の車両情報を取得するために最新のコンピューターを使用しています。ただし、一部の特殊な国産車や一部の外車には対応していない場合があるため、事前にご確認いただくよう
※特殊な国産車両、及び一部の外車で対応しない場合も御座いますので、御確認をお願い致します。
☆コンピューター診断機の特徴☆
●21メーカー標準対応
国産乗用車メーカー、欧州車メーカー、トラックメーカーに対応。
データモニター機能、エンジン、トランスミッション、HV、ABS、エアバッグ、電動パワステなどのデータを数値、グラフで表示可能。フリーズフレームデータ(故障した時の車両の状態を数値表示)
●作業サポート機能
HV車のブレーキエア抜き、整備モード、日産車の急速TAS学習、トラックのDPF強制再生、インジェクターID登録、欧州車のサービスインターバルリセットなどに対応。
●カスタマイズ機能
シートベルトの警告音やルームランプの設定時間などを変更可能。
●故障コードの読取、消去
P、B、C、Uコードの読取、消去が可能。全自己診断のスピードが飛躍的に向上。
アクティブテスト機能
パワーバランス、冷却ファン駆動、電動ウォーターポンプ駆動など各コンピュータに診断機から信号を送り、強制的にアクチュエータを作動、停止させることが可能。